忘年会で幹事さんを悩ませることといえば、まずお店選び、日程調整、
会費設定など様々ですが、意外と見落とされがちなお悩みがあります。
それは、忘年会景品です。 男性はそれほど景品にはこだわりません。
お酒を飲んで盛り上がる方に気持ちが集中し、景品はおまけ程度。
極端に言えば街頭で配られるティッシュペーパーくらいにしか
重きを置かない方が多いようです。
しかし、女性はそうはいきません。ほとんどの女性は、プレゼントが大好きです。
忘年会景品といっても、ささやかなプレゼントといった意識があり、包みの中身を
楽しみにする気持ちは男性の何倍も大きいのです。
そこで、人気の忘年会景品について考えてみましょう。
予算にもよりますが、無難なのはやはり、ハンカチ、ミニタオル、文具などの消耗品です。
色柄が好みでなくても、家で使うことができますし、そのまま家族や
身近な人にあげる場合もあるでしょう。いずれにしても、もらって困らないものの
代表ということになるでしょう。
なかでも最近人気のあるものといえば、文具類です。
男性幹事さんは、ついウケ狙いに走ってしまう人も多いようですが、これはNG。
キャラの濃いものや下品なものは、その場では笑いの種になっても、
もらった女性は、実はとてもがっかりしているものです。
それに気づかないのは酔っ払いのおじさんだけ、なんて事にもなりかねません。
ここは、ウケ狙いはすっぱり諦めて、忘年会景品には
必ず品の良いものを選びましょう。
白やパステルカラーなどの優しい色はおすすめです。
メモ帳、ボールペンなどを選ぶ際には、目立つようなデザインは避け、
大人のエレガントな雰囲気のあるものが良いでしょう。
ストライプよりはドットがおすすめです。
レース柄や小花柄も大変人気があります。